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もしも自分にダイモンがいたら

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」
「ダイモン」という自分の分身とも言える動物が誰にも1匹ずついる
という世界が描かれています。

ダイモンは「その人間の本性を表した姿」であり、言葉を交わすこともできます。
そして、本体と常に行動を共にして生きます。

この映画で、ライラがダイモンのイタチを連れているのを見て以来
私はずっと自分にダイモンがいたらどんなことになるか
ということを妄想し続けていました。

まぁ当然、私のはモリゾーだと思います。
しかし、リアルに存在する動物なのがルールのようですから、その枠内で考えると
確実に猿です。ニホンザルです。
私の物腰や行動を動物に例えたら、猿しか有り得ません。



私のダイモン「キサブロ(喜三郎)」は、行動が読めません。
3時間くらい、無心でずーっとノミ取りをしていたかと思うと
急に「キキャー!!!」と奇声を上げたりします。
1匹でキャッキャと突然笑い始めたりします。
誰かと楽しみを共有できなくても、十分に楽しいようです。
本体(私)は、キサブロと同じく個人主義なので、そんな彼を基本的に放っています。

ただし、テレビを見る時には、キサブロは必ず本体の膝に座ります。
1日のうちにこんなに集中するときはないというほどに、真剣にテレビに見入ります。
キサブロはどうやら鶴田真由とニコラス・ケイジが好きなようです。
これに関しては、基本的に本体とは趣味が合いません。

同居している本体の妹のダイモンの「こごみちゃん(アヒル)」
常にぼーっとしているので、キサブロは警戒することもなく
ゆっくり歩くその背中を1日に数回は踏んでいます。
しかし、水に入った時のこごみちゃんは見違えるほどにテンションがあがって
やみくもに興奮するため、キサブロも少し怖くなります。

盛大に水しぶきをあげながら、水中の何かに向かって果敢に戦いを挑むこごみちゃんの姿を
キサブロは秋葉原に初めてやって来た外国人観光客のような目で見つめるのです。

当然ですが本体が出勤する時は、キサブロも一緒に出かけます。
職場には「わん!」ではなく「わん…」としか泣けない犬や
非常にヤニくさいキツネや、トウの立った女豹がいます。
そのダイモンたちのことは嫌いではありませんが、
あいさつは短くさらりと済ませて、すぐに離れることにしています。

そうでないと、他のダイモンたちに「キサブロの本体の婚活はどうなっているのか」とか
「自分の本体がキサブロの本体に仕事で怒られたんだけどどうしたらいいか」
といった内容を聞かれるので、うっとうしくてたまらないのです。

本体が仕事中もその横にじっと座っているダイモンがほとんどの中、
キサブロだけは日中1人で行動します。
本体に「じゃ!行ってくっから!」と言い残して出て行きます。
本体は「いらんことだけはしないように」と言って見送ります。

キサブロは早速、オフィスの裏手の林に入ります。
木の間に身を置いて、1日勝手に動き回ります。

夕方になると、本体が仕事の片づけをし始める頃を見計らって戻ります。
個人主義であるキサブロは、「相手を待たせる」「相手に自分を探させる」
ということが、わずらわしくて嫌いなのです。

本体が自分を気にし始める前に、きちんと戻って待っています。

仕事を終えた本体と帰宅する途中、今日の出来事を話します。
「今日はなかなかやったわ。」
「そっか。私もなかなかやったで。」
「さよか。」
「アンタ、背中にようけ苔が付いてるけど」
「かゆぅてな、こすりすぎたわ」
「苔みたいな柔らかいもんで掻いても、あかんやろ。」
「あかんな。」
「今日はお風呂に入りや。」
「嫌や。こごみちゃんが突進してくるやないか。」
「アンタ意外と怖がりやな。」
「あの勢いを同じ目線で見てみぃ。誰かてチビるで。」

そんな話をしながら帰ります。
ダイモンと本体は、ベタベタしなくても分かり合えるのです。


と、こういう話を周囲の人にしましたら
皆が「そんなことないよ!のりさんはかわいい猫だよ!」と言ってくれました。

私は「えーそうかな」と言いつつ、内心大変に嬉しかったのですが
考えてみたら、私もその人たちのダイモンを「マングース」だと思っているのに
「ハムスターだよね!」と適当こいたりしていたので、社交辞令だと気付きました。

ちゃんと気付くのが私のいい所でありましょう。
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ホテルでの密会

先週、出張先でホテルに泊まったのですが
大きなお風呂に浸かりたくなったので、部屋を出て大浴場に体を伸ばしに行きました。

広い湯船には私1人でしたが、上がってから脱衣所に戻ると
1人の女性が手早く服を脱いでいました。

私は体を拭きながら、その人の後ろ姿を見ていました。
なぜか見覚えがあったからです。
メガネをかけて見直すと、それは妹の友だちの"あきちゃん"でした。

「もしかして、あきちゃん!?」
「うわっお姉さん!!?」

3年ぶりの再会は
お互いに全裸でメガネでした。

「久しぶりやのに、こんなすっぴんでメガネではずかしわー。」
「そんなん、私もそうですやんー!」
お互いに、あえて全裸には触れませんでした。

彼女も偶然、出張でこのホテルに泊まっていたそうです。
あわてて服を着ながら、後ほど私の部屋で落ち合う約束をしました。

あきちゃんは気遣い屋です。
私の隣の部屋に、同僚が泊まっているということを話していたからか
夜這いにやって来る男性のように静かに廊下を歩いて、静かにノックをし、
静かにおじゃましますと言って入ってきました。

早速仕事の愚痴合戦になりました。
夜中の2時半までたくさん話した後、あきちゃんはまたこっそりと
寝起きドッキリのレポーターのような足取りで部屋に戻っていきました。

翌朝出発する際に、ロビーでまたあきちゃんに出会いました。
私は彼女に向かってにこにこして手を振ったのですが
あきちゃんは私の横にいる同僚を気にしてか
気をつけの姿勢で下げた手を、そのまま小さく動かすという
秘密の恋を楽しむカップルの密会の合図のような
かすかな手の振りを返してくれました。

ちょっとドキドキしました。
まぁ、全裸見たしな。

いじめられている君へ、いじめている君へ

いじめが大きく取り上げられることが相次いだ2006年末に
朝日新聞で「いじめられている君へ・いじめている君へ」という
緊急連載が始まりました。
これは、有名人が子ども達へ向けた短いメッセージを掲載するというものでした。

私はこの記事をコピーしてずっと大切に持っていたのですが
それもくたびれてきていたので、探してみたところ
ちゃんと書籍化されていたことを知りました。

51RhNJj9dSL__SS500_.jpg
   (※525円という超お手ごろ価格です。)

このメッセージ集を読んだ人が
実際に行動変容できるかどうかはまた別の話です。
それでも、これは読んで知るべきメッセージだと思います。

「死なないで、逃げて逃げて」 「ひとり、になってもいい」
「その安心感は自由を奪う」 「互いの気持ち考えよう」

平易な文章の中に、大人が考えながら心で整理してきた思いが溢れています。

わずか750字程度の文章の中に
その人の中でしっかりと練られた本音が書いてあります。
いじめを直視していなかったり
上辺だけで物を言っている人はいません。

いじめ問題には、世の中のそれぞれの人が何らかの思い出を持っているために
ヒステリックになったり、自身の体験に固執したり、
すぐに反論して問題をすり替える人が多くいます。
だから、メッセージを寄せた人たちも、本音を正直に伝えることに
相応の勇気がいったのでしょう。

それでもこれだけの人が、本音のメッセージを書いたというその事実こそが
まず初めの大きなメッセージになったと思います。

いじめに苦しんでいる人もそうでない人にも読んで欲しい
心からそう思います。

私でない私の直筆メモ

先日、仕事で講演会に行きました。
それは大変ためになる内容だったのですが
私は前日の夜更かしがたたって、眠くてたまりませんでした。

仕事中ですし、関係の人たちにも見られているので、当然眠るわけにはいきません。
しかし睡魔はすさまじく、
ハンサムな男性に飛びつく時の島田珠代のような勢いで襲ってきました。

睡魔とギリギリの攻防を続けながら
私は必死に目を開けて(実際は半目どころか3/4目)
聞こえてくる言葉をメモし続けました。

それがこちら。
02.jpg
「我々」「私々」と書いています。
小学生の頃でも書いたことがなかったような汚い字ですが
間違い自体は序の口といえます。

次がこれ
03.jpg
(無言)と書いています。
3/4目の私にとっては、講演の「間」が若手芸人のように重要だったようです。
「苦労」と「思い」は比較的クリアーに字を書いてますが全く覚えていませんし
○の意味も一切分かりません。
そして「無言」の左には、蚊をつぶした後のような字があります。
この時何を書きとめようとしたのか、無意識下の私に問い質したいです。

そして、眠気最高調と思われるくだりがこれ。
01.jpg
何を言った、姉ちゃん。
2行目も本気で意味が分からん。


皆さんも眠気にはお気をつけください。
姉ちゃんが何か言ってきますので。

3歩進んで3歩下がるであろー

今日、本屋で同僚とばったり出会いました。

その時、私の手には「キューティクル探偵 因幡」があったので大変恥ずかしかったです。
(毛から情報を読み取れる狼男探偵が活躍するギャグ漫画。
 悪役のマフィアの首領は「○○であろー」が口癖のヤギ。ヤギ男じゃなくてヤギ。)

今まで人に借りてたのに、連載が進むにつれておもしろくなったので
買おうと手にとった瞬間の出会いでした。
凝視されたであろー。うわーん、ばかー。



さて、以前書きました友だちの恋バナの続きをさせていただきます。
結論から言いますと、まだ誘えていないそうです。
ええ、そうです。「はぁ!?」ですわ。

ミーティングに呼び出された私ともう1人の友だちは早速げんなりしましたが
よく聞くとYちゃんは悪くなかったのです。
相手の男性が急きょ1か月ほど他県の事務所に出向することになったので
誘えなかったそうです。
当然、ミーティングはひと月後にまた行うことになりました。

Yちゃんの誘えなかったタイミングの悪さを嘆く独演会を聞きながら
もう1人の友だちはげんなり感を隠すために
ホルモンキャベツ炒めをすごい勢いで食べていました。
私はそのホルモンに横からちょっかいを出しながら、ドリンクメニューを眺めていました。

すると、ノンアルコールカクテルの欄に「カルピスサワー」というのを見つけました。
「これってカルピスソーダやんね?」ということを2人に言いたくて仕方ないのに
Yちゃんのトークが止まらないので言えません。
「巨峰サワーはファンタかな?」も言いたいのに言えません。
まだるっこしいので2つを頼みました。

カルピスソーダとファンタであろー。
Yちゃんの話よりも心に残りました。
(誰も聞きたくないと思いますが、後日談についてはきっちりご報告します)

Appendix

プロフィール

のり

Author:のり
兵庫県在住のアラサー。
好みのタイプは草野仁。
笑いのツボはミラ・ジョボビッチと
木の実ナナです。

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