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ピヨ丸について(再掲)

昨日、街中で小さな女の子が
東洋羽毛のキャラクター「ピヨ丸ちゃん」
販促グッズと思しきぬいぐるみを抱っこしていました。

女の子がぬいぐるみにむかって「ぴよちゃん♪」と呼びかけている姿を見て
私は「本当はそんな名前じゃないのに・・・」と切なくなりました。

いやいや、本当に「ピヨ丸ちゃん」なので、
こいつ何を言っているのか、と皆さんお思いかもしれませんが
誰とも共有できない私のこの勝手な切なさを
皆さんにもちょっと聞いていただきたいと思いまして
以下の記事を再アップいたします。
(ブログ開設すぐの頃の記事です。当初からこんなことしか書いてなかった訳です)



私はずっと、東洋羽毛のこのキャラクターに好感を持っています。
かわいくてシンプルでジャスト「羽毛」なので
企業のイメージキャラクターとしては自分の中で満点に近いです。
piyomaru_umareta-basho.gifピヨ丸ちゃん

実は私、つい最近まで
この子の名前は「東洋・羽毛子(とうよう・うもこ)」だと信じていたため
先日、東洋羽毛の営業さん(ハンサム)が「これどうぞ、ピヨ丸のボールペンです」と言った時
衝撃のあまりしばらく固まりました。
こんなにいい社名なのに、なぜ羽毛子にしなかったんでしょう。
鳥の名字が「東洋」ってのも、アジアを股にかけてる感じでかっこいいのに。



ピヨ丸だと分かった後も「東洋羽毛子」への未練が断ち切れなかったので
脳内で東洋家について考えてみました。

東洋家(存命人物)
祖父 羽毛臣(うもおみ) 初代羽毛大臣
祖母 羽毛余(うもよ)  気位が高い
   羽毛豊(うもとよ) 羽毛とかもううんざり。会社員
   羽毛重(うもえ)  東洋家になじめない主婦
長女 羽毛子(うもこ)  羽毛大臣就任が夢
次女 羽毛深(うもみ)  姉の羽毛熱に呆れている
長男 羽毛茂(うもしげ) 気の弱い跡取り

・・・やや複雑な家になりました。
(たぶんロシアにはウモウスキーなる親戚がいます)



私の中では、これが常識になっていたので
「ぴよちゃん♪なんて、そんな生易しいものじゃないんだよ、あの一家は」
とか思ってしまった、という話です。

(勝手なこと言ってすいません)
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おまけのべこにゃん(後日談)

べこにゃんウイークにお付き合いいただき
ありがとうございました。


正直言いますと、皆さんにドン引きされたらどうしようかとちょっと心配でしたが
今までもそういったものしか書いてこなかったことに先ほど思い当たりました。

えー申し訳ありませんが、更に後日談があります。
そしてそれが、超長いというこの計画性のなさ…。

しぶとくなったべこにゃんが図太く生きております。
おまけはあくまでおまけですので
当もっちり色全開で、テンション高くキレてみました。

よろしければご覧ください。



〈おまけのべこにゃん〉

ぃにゃぁぁぁぁぁー!!!

今日は厄日です。

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六甲山のべこにゃんの話7

温めた乳のおかげで少しほっこりした足を
ぽてぽてと動かして、牛達の所へ行きました。

牛達は今日もべこにゃんを見るなり突進してきました。
舐められます。食まれます。スリスリされます。

牛間にはさまれ、いつの間にかロックスター状態で牛背を流されました。
「やめるにゃ!寄るにゃ!牛ちゃうにゃ!」
反射的にそう叫んでいると、また涙がじわりと出てきました。


だってこんなにも、暖かいからです。


牛達のぬくもりが、べこにゃんの体から涙を押し出しました。
自分の心がどう動いているのかがよく分からなくなって
でも、涙が出ても悲しい訳ではなくて
ゆらゆら揺れる牛背の上を、ただ、泣きながら流されました。

そうやって、涙でにじむ頭上の陽を見ていると、胸元で何かが光りました。
「にゃ?」
ぐらぐら揺れながら首を曲げて胸元を見ると、それは今朝拾ったガラス細工の星でした。
太陽の光を吸い込んで、キラキラと輝いています。

その光を見ていると
ふいにべこにゃんの心は落ち着いてきました。

街の光には及びませんが、自分の胸にはこの小さなキラキラがあります。
時々展望台に登れば、たくさんのキラキラを眺めることができます。
キラキラの中に住まなくても、考えてみればキラキラは身近で見られました。

暖かくなりたければ、幸い乳が飲み放題なのですから
にゃいとうさんに温めてくれるように頼めばいいのです。
やってくれなければ、しつこく毎日毎日頼めばいいのです。
こべにゃんさんのあの世渡りテクニックを、これからはどんどん使ってみましょう。
そしてそれを「べこにゃんのテクニック」にしていけばいいのです。

自分はそうやって、寒さをしのいでいこうと思います。
寒いけれどキラキラがたくさん見られるこの場所で
牛やにゃいとうさんと一緒に、とりあえず暖かく過ごそうと思います。
努力が必要でささやかだけど、快適に暮らせばいいのです。


涙も乾いた頃、牛背の揺れに酔いそうになってきたので
もういい加減降りたくなってきました。
べこにゃんは周りを見渡して、着地点を探しました。
うまい具合に牛の群れの端っこに流されてきたので「今にゃ!」と思いました。

渾身の力で牛の群れの外へ向かってホップ、ステップ…
ジャンプ!
をしながら、べこにゃんは胸元をキラキラさせて、小さく笑いました。

(終わり)

六甲山のべこにゃんの話6

翌朝、いつものようにひんやりと寒い牧場を歩いていると
何かが足に当たりました。
それは、六甲ガーデンテラスのロゴが入った小さな紙包みでした。
きっと牧場のお客さんが、買ったばかりのお土産を落としたのでしょう。

ぬかりなくギることにして袋を開けると
小さな小さなガラス細工の、黄色い星が入っていました。
他に使い道を思いつかないので
カウベルと一緒にヒモに通して、首から下げました。

事務所に朝の挨拶(出勤しているというアピール)に行くと
にゃいとうさんが乳を温めていました。
"おまえも飲むか"と聞かれたので、もらいました。
温めた乳は、いつもの数倍おいしく感じました。

寒がっている姿をいつも見ているのだから
毎回こうしてくれればいいのに、気のきかない人です。

にゃいとうさんは乳をなめるべこにゃんを見て
"よし飲めるな。今日も牛が待ってるから相手してやってくれ"と言いました。

べこにゃんはちょっとびっくりして
いつも通り「分かりましたにゃ」とだけ言いました。

(続く)

六甲山のべこにゃんの話5

展望台から街を見下すと
無数の光がキラキラと輝いていました。
その輝きは、手に届かないとなれば余計に美しく見えました。

彼氏に自分を良く見せたいという匂いがプンプンする彼女が、
べこにゃんを優しく撫でながら言いました。
"ネコさんはいいわね、こんなきれいな所に住んでいて"
彼も言いました。
"そうだね、ここは本当にきれいだね"

べこにゃんは愛想笑いをしながら、内心驚いていました。
この人達にとっては、美しいのは街ではなく
それを見ることができる、この山なのです。

(続く)

Appendix

プロフィール

のり

Author:のり
兵庫県在住のアラサー。
好みのタイプは草野仁。
笑いのツボはミラ・ジョボビッチと
木の実ナナです。

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